最も辛かった時期は大学生の時です。

私はいわゆる不本意入学で大学に進学しました。元々は特別支援学校の教師になるのが夢だったのですが、家族の猛反対により断念し、「手に職をつけろ」という事で、学部を選ばせてもらう事なく、家族の意向で医療系の大学に進学しました。しかし、その学問にまったく興味が持てず、無気力な日々を毎日過ごしていました。唯一のより所は入っていた他大学のサークル活動だけでした。 結局3年生の時に留年し、入っていたサークル活動の休止も重なり、精神を病んで大学を中退しました。これがきっかけで強烈な学歴コンプレックスを持つ事になり、大学に入り直したい・自分のやりたかった学問を思う存分勉強したいという気持ちが生まれました。